
とりあえず顔あげよか
そしたら次に前向こか
慣れたら次に上見よか
そしてもっと慣れたら再び前を見て
一歩一歩前に進んでみよか
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今日の記事は、震災のことに限らずなのですが、
本当に辛い時というのは、視線が下を向きがち。
下を向くだけで、ネガティブになるものです。
息が浅くなっていき、脳にも酸素が行き渡らず、
そして、それが原因でメンタルに多大な影響を及ぼします。
そんな時は、まずは顔を上げること。
心が苦しくなったら、夜に悩まないで、
朝になったら上を見て、息を深く吸って、
太陽にその悩みを相談してみる。
苦しい思い、悲しい思い、しんどさを、
見ないふり、苦しくないふり、自分の感情に
蓋をするのではなく、苦しさを認め、悲しさも受け取り、
そしてそのあと、その感情を体の中に融合させるべく、
慣れたら、顔を上げてみる。
辛いことの乗り越え方の手法は色々とありまして、
自分の感情と向き合い感じ切ったり、
はたまた、そこを乗り越えるのに、
「何クソ!」の根性で、自分を叱咤激励して
頑張って頑張って頑張って乗り切ることも時にあり、
悲しみに打ちひしがれすぎないよう、
悲劇のヒロインになりすぎないよう、
自分を励ます方法もあり・・・
自分にとって一番いい方法を見つければいいのです。
答えは一つじゃなくて、乗り越える手法は様々あり。
・・・なのです。
悲しみにうちひしがれ続けることで、
体も蝕まれてしまいます。早くそこを脱出するために、
感情を否定せず、受け取り、浸るのではなく、見つめ、
それを受け入れて、そして、動くのです。
最初の一歩は、エネルギーが一番いりますので、
「気合」と「がんばり」が必要だったりします。
「がんばる」という言葉が嫌いだったり苦手な人も
多いようですが、「がんばる」って実は、
がんばっている意識をせずとも、
動き続けることができるのです。
もし、今お辛い状況にある人がいらっしゃったら、
少しずつ少しずつ、そして味わったら、
次のステップに進んでいけたらいいですね。
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昨日は、京都から新幹線で広島に移動、
その後、車で愛媛県今治市に行ってまいりました。
今治市に行った目的は、当社で扱わせていただいている
フリースタイルさんの今治バスローブ(またはタオル)の
工場見学をさせていただくというミッションがありました。
今治タオルは今治ブランド。一定の基準値がありますが、
昨年、他社の今治タオルで、その基準に達していない
タオルが売られていた、ということで、
問題になったという事件がおきました。
私がセルフイメージを上げるのに一躍かっているバスローブ
弊社でも、販売に携わらせていただいておりますが、
「この目で確かめてこなければ」と思い、
このたび川本社長とご一緒させていただきました。
このご報告は改めてブログで書かせていただきますね。
本日もまた他県まで足を伸ばし、そこで一泊です。
旅も終盤。一つわかったことは、
仙台から東京まで行くのが東北新幹線。
東京から新大阪までの区間が東海道新幹線。
そして、それ以上先に行くのが、山陽新幹線であること。
乗るのに、乗車券と特急券両方の券がいること。
こんな基本的なことがやっとわかった48歳中年女子。
大丈夫か自分?!!
・・・大丈夫だ!たぶん(笑)
ではまた明日。





















