
以前も何度もお伝えしたことがありますが、
自分の感情は自分が選んでいる
喜びも、悲しみも、怒りも、全部自分でチョイスしています。
誰かの何かしでかしたことで、怒りが爆発したとしても
その怒りという感情は、その誰かさんのせいではなくて、
怒る、という感情を自分自身が選んでいる、ということ。
このことに、驚く人がいるし、怒りをどうしても
他の人のせいにしたがる人もいますが、実際は、自分で選んでいるのです。
冷静になれば、スルーすることもできますし、怒りを選ぶこともできます。
私自身は、怒らないわけではありません。
むちゃくちゃ怒るときは怒りますし、
泣くときは声をあげても泣きますし、
感情的になることもあります。
しかし、昔は誰かのせいでそうなっていると思っていましたが、
自分で感情を選べるようになってからは、その怒りという感情さえも、
「さて、今日は徹底的に爆発しようか?それとも疲れるからやめようか?」
なんて感じに、自分で選択をするようになりました。
今日は徹底的に暴れちゃる!ってこともあります。
つまり、どんな感情になろうが、それ自体も自己責任ということ。
もちろん、私自身瞬間湯沸かし器の様な時も時々ありますけどね。
だって、人間だもの・・・みつを 笑
さて、いつも他人のせいで自分が不快になっている、と感じている人は、
実は、自分の感情を他人に預けていることになるのです。
つまり、自分の感情を他人にコントロールさせているわけ。
自分の感情なのに、他人任せなのです。
それって、考えてみたら非常にもったいないことです。
だって、自分の感情を預けているようなもの。
自分の感情は、
自分で守ることができるのです。
それで、相手がトリガーとなって、怒りとイライラを感じるときには、
冷静になるために、自分に質問を投げかけてみてください。
「なんであたしゃあ怒っているの?原因は?」と。
例えば、夫の言い方がキツくて頭にくる、
としたら、それをソフトに伝えるトレーニングです。
そのまま「あんたのその物言いがキツくてイラッとくるわっ!」って
そのまま言ったら、ぶつかり合うことでしょう。
これを記事を読んだのも、何かのご縁。
あなたが相手よりも、ちょっぴり大人になってあげてください。
「そんな風に言われて、心が折れそう。優しく言ってほしいな」と。
もしくは、そのままあなたの感情を優しくフィードバック。
「私にはその言い方はキツく聞こえる・・・(シューン)」みたいな。
ま、相手の言っている内容や、言い方に実はあんまり
意味がない場合って本当は多いんですよね。
私も大概、夫にキツいい方してても、心は温かいのですが、
相手には、相当キツく聞こえるみたいです。
※関連記事 相手の言う言葉には案外意味がない 傷つかない心の作り方
さて、自分の感情の扱い方さえわかれば、
本当に楽な気持ちになります。ちょっとコマーシャル。
今回の新刊はそのような感情整理術についての内容となっております。
サイン本はこちらからご注 文出来るようになっております。
今思ったんですが、発売日ってもしかして・・・
明日?あれ?明日じゃない?確か17日だったような?
もしかしたら、夕方くらいから本屋さんに並んでいるのかも?
本屋さんで見かけましたら、パラパラとご覧になってみてくださいね。
ではでは、来週はひさしぶりにサイン本お渡し会にて
皆様にお会いできますこと、心より楽しみにしております。
ではまた明日の訪問もお待ちしております。
「」ブラウザが開ききるまでお待ち頂けますと、
応援にカウントされるようです。
ご協力お願いいたします。























ちょうどイライラしていて、でもその感情を選んだのは自分だというのは本でもブログでも何回も目にしていたので、さんざん、むかつく〜!って爆発した後は、(今私はイライラを選んでるんだな)と冷静になれました。
そして過去にイライラした時を思い返してみると、自分が軽く扱われた、ばかにされたと感じた時が多く、今回も正にそうでした。
なので(ああ、私ってそういう扱いをされたと思った時に怒るんだな・・・)と感じてみました。
もしかしてフライングで今日新刊が出てないかな〜?と思って
書店に寄ってみましたがまだでした・・・
明日読めるのが楽しみです!!