今日の記事は昨日の記事、
「１つ失えば何かが得られるという法則」の続きです。
たくさんの『気付きのコメント』ありがとうございました。
参考になりますね。みなさんのコメントからも、
「なるほど〜、そういうものも手放せばいいのか」
みたいな気付き、多くなかったですか？
また、私への手紙の様なコメントもあり、心が温かくなりました。
実に昨日の記事には、ＦＢとブログで100以上のコメントがありました。
毎回、記事からの気付きをノートに書く人もいますが、
コメント欄に残す、というのもいいと思います。
なんせ、記事の執筆者の私が読んでいますから。お返事はしませんが、
ただ、私的に「その質問大事！」と思ったことは記事にします。
今日のタイトルのように感じていらっしゃる方、いますか？
今日は、あなたが何を手放したらいいのかについての記事です。
その前に昨日の記事は読んでみてくださいね。
あ、その前に何事もうまく行っている方はその調子で、
もっともっと調子に乗って波にも乗ってください。
なんか、うまくいかない
何をやってもうまくいかない
回っていない感じがする
モヤモヤする
イライラする
・・・の人に送る記事。
何を手放したらいいか分かる方法二つあります。
一つ目は、あなたに苦しみを
もたらしている根本的原因は何？
それそのものを手放す、またはそれに関連した何かを手放す場合がとても多いです。
シンプルですね。
苦しみをもたらしている原因が何であるかが分かれば。
例えば、付き合っている彼が全然、結婚をしてくれない。
かといって、別れたら１人になるし。でも彼と結婚したい。
悲しい、寂しい、イライラする、彼の行動がないことに腹立たしい・・・
だったら、彼と結婚する事を手放す、ということです。
何も、別れましょうよ、ということではありませんが、
単純に考えてください。結婚してくれないけど、彼と一緒にいたいのか？
結婚してくれない彼とは一緒にいたくないのか？の
究極の質問をしてみてください。
あなたは自由に心地よい方を選べばいいのです。
どちらの選択をしたとしても、「彼と結婚する」
ということを手放した事になるのです。
スッキリしますよ。すごく。
そして、その選択は腹をくくることです。
後悔したり、後戻りしたりしないぞ！くらいの決意で手放すと
すぐに何かが入ってきます。後ろ髪引かれながら、後悔しながらでは
てばなしたことになりませんので、この際潔く手放す事です。
そして、手放すものが何かを知るためのもう一つの方法は、
自分の理想は何か？を知ることです。
事細かに、自分の理想を思い描いてみます。
書き出してもいいでしょう。そうしますと、
今とその未来の理想とのギャップが出てきます。
何がその理想に行くのに邪魔しているのか？
何がそれを阻んでいるのかがわかります。
そこをもう、手放すのです。
手放し方がわからない、という方もいますが、
執着をしない、という言葉もハッキリ言ってわかりづらいと思います。
超簡単な表現で言いましょうか？それは・・・
それをあきらめる、ということです。
もう、やめる、でもいいでしょう。
その人をあきらめる
その地位をあきらめる
結婚をあきらめる
お金を追うことをあきらめる
夢、目標をあきらめる
手に入れようとするものをあきらめる
思うことをやめる
付き合うのをやめる
気にするのをやめる
行くのをやめる
集客をやめる
お金をかけるのをやめる
時間を費やすのをやめる
フォーカスするのをやめる
考えるのをやめる
厳密にいうと、あきらめてみる、とかやめてみる、ということです。
他の方法にシフトした時に、
そのあきらめたものが、やってくるのです。
と言っても、それを期待して手放しても、
本気で手放したことにはなりませんので要注意です。
しかしながら、手放せない、あきらめられない、やめられない、の場合は、
結局は「手放したくない」「あきらめたくない」「やめたくない」のです。
あなたにとって、そこに意味があるとするならば、何も手放さなくてもいいのです。
きっとそのことに対しての、学びの最中なのだと思います。
そして、どうしても手放せないのは、
手放したくない理由がちゃんとあるのです。
「なぜ、私は手放すべきものがわかっているのに、
それを手放せないのだろうか？」
そこには、あなたにとって何か肯定的な理由が存在しています。
無駄なことはないのでね。
執着で欲しいものを手に入れる人もいますから。ホント。
でもラクラク手に入れたほうが、疲れないので私はそちらを勧めたいですが、
がむしゃらにがんばってみたい時もあるものです。はい。
それはそれでいいのです。
ただ、がんばってがんばって手に入れた人は
がんばらずともゆるやかに手に入れている人をジャッジなさいませんように。
どの方法にも間違いも正解もないので。
ということで、今日はここまです。
また皆様のコメント読むのを楽しみにしていますね。
もう金曜日・・・この調子だと９月も終わってしまう・・・
いろいろとやらなきゃなのでした。では、楽しい一日を！
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今日の記事を読み
『あっさりやめる。あきらめる。』究極にシンプルなこと。これでok。これでいいんだ。と納得できた部分もあり・・・まだスパイラルの中心にいたいような？想いもあり・・・
ああ。日本国家って、、、資格って。。。笑
モモちゃんの様子 わが子のように、少しほっとして見させていただいています。
モモちゃん（マイケル君もね）ご家族の皆さんの健康を祈っています。
いつも 心に沁みる記事ありがとうございます。
昨日の記事から 一日考えていました。
ひょっとしたらもっと前から ぼんやり考えていたのかもしれませんねぇ。
「大切な友人」を、手放すことにしました。
といっても大切と思っていたのは、私だけで
私の片思いみたいなものだったと気づいたんです。
主従関係のようなお付き合いは もう止めです。
もう 私なりに恩は 尽くしたと判断しました。
ワタナベさん、昨日の記事を読んで、
もしも彼女との関係がなくなった生活だったら、
どうなんかな〜って、想像し続けてみました。
そしたら、もっと大切なものが 明確に 見えてきました。
それでも、大切な友人でした。
今まで、ありがとうの心をこめて この場を お借りしました。(^o^)/
いつもブログも書籍も楽しく拝読さえていただいてます。
この場をお借りして、私の疑問を書かせてください。
「手放す」ということですが、自分の意思に反して手放せない場合はどうしたらよいのでしょうか？
私には手放したい人がいます。でも、手放すことで私でない人に危害が及びます。
今のところ手放していないですが、手放さないでいる理由は私が手放したくないから、ではなく、他の人に危害が及ぶのが嫌だから、です。
これも立派な「手放せない」理由になるのでしょうか。自分で納得感が得られなくてもやもやしてしまいます。。
例えば結婚したい場合、
【本当は結婚したいのに見栄などから別にできなくてもいい、みたいなことを言ってるとそれが成就するからやめたほうがいい】という記事が以前ありましたが、それと今回との違いはなんでしょうか？
何かに執着してる状態はメーターがしたい！っていう方向に振り切っちゃってるようなものだから、手に入っても入らなくてもＯＫって一旦メーターを真ん中（ニュートラル）に戻すことなのかな…
執着するとそれが手に入らなかった場合の不安も出てくるから、それを手放すためにも一旦願いそのものを手放すのかな…
欲しい！って熱望してる時はまさに欲しがってる状態（つまり手にいれていない）を引き寄せるからかな…
などなど、色々ぐるぐる考えてしまいます。
私もつい最近、好きな人に対して「私が彼を好き」という気持ちはそのままに「彼に好かれたい」という気持ちを手放しました。
「もう駆け引きとか辞めて、嫌われてもいいから、私が好きという気持ちに素直になりつつ、彼の幸せを想う行動を取ろう。それで他の人を選んだらご縁がなかったと思おう。」と決めました。
そう決めてから初めてメールをした返信が、びっくりするほどやさしくて、今まで無かったような写真付き近況報告と「元気にしてる？」と私を気遣う言葉まで。
なんか、それだけで幸せな気持ちになって涙が出ました…笑
手放す前だったら、言葉のウラを読んで「これはどういう気持ちからの言葉…？！この後の作戦は？！」と素直に受け取れなかったと思います。
今は彼をすき、という気持ちを味わって片想い楽しんでいます。そりゃ、選ばれたい…という求める気持ちも湧いてきますが（笑）ワタナベさんがおっしゃる「手放すとすごく楽だよ」というのが少しわかりました！