
鏡を見て、ドキっとする年代になったもんです。
その「ドキ!」というのが今は少なくなったのですが、
それでも手をちょっと抜くと、本当に顔のライン、ボディライン
その他もろもろボケてくるものです。
うまく、老化を受け入れつつも、美しく年を重ねていきたいものです。
しかしながら、できることはやっていきたいですね。
今日の記事は、美意識がお高いメイクをちゃんとされている方には
当たり前の記事とはなりますが、やったことがない方には超お勧めです。
人は、他人を見るときに、
まず最初の印象は、ボディよりも顔を見ます。
そして、パッと見の印象、顔の状態で、見た目体重なども左右されます。
簡単に言いますと、顔が引き締まって見えるだけで体も痩せて見える。
逆に、顔がダルダルで大きかったり二重あごだったりすると、
太って見える、ということです。
私の昔の友人なのですが、
本当に小顔で、全くたるみのないYちゃんがいました。
しかし、身長150センチに対して体重が53キロ、体脂肪が31%と
ちょい肥満気味な彼女。見た目は42,3キロにしか見えないのです。
一方、Kちゃんは、20代後半にして二重あご。
身体は本当に細くて40キロしかないのに、なぜか
見た目は50キロくらいに見えるのです。
顔の状態で、スタイルまでまったく違って見えるとは、
目の錯覚ってあなどれないもの。
で、あるならば、とりあえず、
フェイスラインをシュッ!と見せるための
ハイライトとシェーディングひと手間は必要なこと。
シェーディングは額の周辺は生え際、あごのフェイスラインに入れます。
また、ノーズシャドーも鼻筋の両脇に入れて、鼻が高く見えるように入れます。
私は、鼻が低いので、鼻筋のハイライトとノーズシャドーは必須。
ハイライト、ノーズシャドー、シェーディングは、
メイクによって、お顔のパーツを平均値に近づけたり、
弱点のカバーができますので、ホンのひと手間、というのは
とても重要になってきます。
そこで、当たり前のことではあるのですが、
顔の凹凸、メリハリを作るためには、それらが
特に40代以降は必要になってくるのです。
もし、まだ使っていない人がいましたら、
まずはハイライトのみからチャレンジしてみてください。
お顔にメリハリができて、小顔効果ありです。
参考までにこちらをどうぞ
ひと手間で変わる!立体的&小顔に見せる基本のメイクテク
ハイライトの入れ方
新刊「美人は習慣で作られる」の本にも書きましたが、
三面鏡は自分の目で見ることができないところを見ることができ、
客観的な目線で自分の顔や姿が見れる重要なツールです。
それのお陰で、それまでは正面からしか自分の顔を見たことがなくて、
三面鏡のおかげで自分の鼻がこんなに低い、ということを知りました。
ですので、ハイライトとノーズシャドーは絶対なのです。
これがないと、のぺーーーーっとした顔。笑
あ、あとね、順番が逆になりましたが、
肌がくすみがちな年頃に絶対に必要なのがコンシーラー。
くすみがちなところにちょいちょいと塗って伸ばす。
それだけで、顔が明るくなります。
コンシーラーの塗り方はこちらを参考にしてみてくださいね。
40代以降のメイクの必須は、
ハイライト、シャドー(シェーディング&ノーズシャドー)
そして、コンシーラー。女って、面倒ですが、
綺麗になるのは楽しいですよね。
ではではまた明日。
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その私がTゾーンにハイライトを入れ、チークを入れ始めたのは、ごく最近のこと。
そしたら化粧時間が一気に3倍に増えました(笑)
その前にパックも忘れずに。パックは顔こりをほぐすためもあります。
メイクは私にとって、見苦しくなく歳をカバーして、モチベーションを上げるものです。
これからいろいろ工夫していきたいものです。