アスファルトを突き抜け
太陽に向かって真っすぐに生えている雑草が
私たちに教えてくれることは何だろう?
どんどん姿形を変えて、
流れて行く雲が
私に教えてくれることは何だろう?
目にも留まらぬような小さな虫たちは
人間たちのために存在していることを知っているだろうか?
彼らは、私たちに驚くべきメッセージを与えてくれている
そんなことも知らずに
私たちは、何でも知っているかのように生き
傲慢になり、生かされているのに
生きているような気になっている
自分の真後ろで起こっている事実も知らぬ者なのに
隣の部屋で何が起きているかも分からない者なのに
何でも知っていると思うほど無知はない
知識は取り入れれば取り入れるほど
自分が無知であることを思い知らされる
そして、大いなる自然を目にしたとき
自分がただの、粒であり、点であり
なき者に等しい者であることも知る
しかし、生かされていて
自然と調和して生きて行くことを
学ばされている存在でもある
いかに無知で、小さな存在であるかも
そしてそれと同時に、とてつもない可能性を秘め、
大きな存在であることも・・・
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鳥も虫も花も雨粒も
自分を大きくも小さくも見せず
ただ喜びとともに生きているだけ。
どうして人間は
そして今の世の中は
何か行動を起こすことや、仕事で成功することや、何か大きなことをすることばかりに注目が集まり、価値が置かれるの。
生きることって、
自分を含めて全ての存在が愛であることを知るだけなのに…
自分の力を証明することじゃないのに…