「君は僕の宝物」
槇原敬之さんの歌の題名です。
この曲は、私が恋愛していた時に、
元彼が私にプレゼントしてくれたCDの中の曲。
「その歌詞の内容がまるまんま僕の気持ちだ」
とクサいセリフを言ってくれたことを思い出します。
思い出すと、胸が今でもキュンキュンするのですが、
47歳にもなると、愛だ恋だけでは生活はできぬ!という風に
悲しいかな、現実的になりますので、今思い出しても、
その時の彼と結婚しなくて、本当によかった、と思います。
あ、話がそれた....笑
この歌詞の中で、彼が好きなフレーズで、
そして同じく私もそのあるフレーズが好きでした。それは、
「神様ねぇもし僕が
彼女といること、当たり前に思ったら
力いっぱいつねってください
幸せの意味を忘れぬように」
(作詞、作曲、歌 槇原敬之 君は僕の宝物 からの引用)
女性でも同じ。
今、共にいる、家族(夫、お子さん、親、兄弟、
または片思いだけど好きな人、愛している人)
当たり前に思ったら、神様、つねってください。
というか、当たり前に思ったら、どうか緑のスリッパで
頭をスパーーーーン!ってやっちゃって下さい。
いや、もうこの際、10トン鈍器で後頭部バコーーーン!と
やっちゃってください!くらいですよね。
スパーンやバコーンで済むくらいならまだいい。
当たり前になってしまって愛する人を失ったら、
元も子もないわけでね。
時々、こんな光景を目にします。
ホテルに泊まって朝食をとりながら目に入るのは、
出張で来ているであろうビジネスマン。
ビジネスホテルの朝食会場なんてビジネスマンの一人朝食がすごく多い。
1人で背中丸めて食べている世の中のお父さんたちを見ると、
一人一人ハグしたくなる気持ちによくなります。
「がんばっているよね!」「家族のために偉いよね!」
「お給料もらっても、家に入れるんだもの」と。
家に帰ったら、奥様に邪魔にされ、子供に、「お父さん臭ーい」とか
言われていたらどうしよ....とか(私もオヤジ臭アウトだけど 笑)
完全に一人妄想ですが......
もちろん、奥様を大事にしていない旦那さんを
大事にしろ、というのは難しいかもしれませんが、
そ れ で も !!
得られていることに目を留めて、
それだけにでも感謝するのは、大切なこと。
不平不満を言いたいことが10個中、9個あったとしても、
1個感謝できることがあれば、それに目を留めてあげるなら、
関係性も変わってくるはず。
もし、大切な人がいたら、是非、
「君(あなた)は僕の(私の)宝物」と
それを伝えるために唇を用いてみてください。
唇は、欺くため、ウソをつくため、ののしるためではなく、
話すため、愛を伝えるため、歌うためにあるのですから。
(私の場合は、ときどき暴言も吐くためにもつかいますが 笑)
先日、私にFBからメッセージがブログの一読者さんから届きました。
「いまのわたしにとってワタナベ薫さんの存在は大切な存在のひとりです。
出合えてほんとうに嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです!!」と。
そのお方は映画で、大切なことは言える時に、言わなきゃ、と
いうのを見て、私にメッセージを送ろう、と思ったそうです。
「この気持ちを伝えさせて頂きありがとうございました。
ただ、伝えるだけでうれしいです。感謝です」と
締めくくられていましたが、きっとお返事とかはまったく
期待はしていなかったことでしょう。
一読者様から、そんなに大切な存在だと思われている私って
何様?何者?一体誰?と思いましたが、これがまた私にとって
今後の情報発信をして行く上では、間違いなく大きな力になりました。
そして、ああ、やっぱり伝えたいことは、思った時に伝えておく、
って大切なんだな、と思うのでした。
また、別の面ですが、特に私たちの世代は、
親に言葉で「生んでくれてありがとう」とか
「育ててくれてありがとう」と恥ずかしくてなかなか
言えないかもしれません。
しかし、どうか、親がこの地にいる間に
伝えてあげて欲しいなと思うのでした。
きっと育てたことに関して報われた気持ちになることでしょう。
ということで、伝えるキャンペーン、
あなたは誰に、何を伝えますか?
当たり前に思ったら、緑のスリッパでスパーーンですからね。
お互い気をつけましょう 笑
ほんではまた明日。今日も東京で過ごします。
もう、再来年、2016年の出版の打ち合わせですよ。早いです。
素敵な一日を!
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若い頃遣り残したことっていっぱいあるけれど、その一番は恋愛かもしれません。
小さな子供を連れて歩いている時に、かつて相思相愛だったであろう人とすれ違ったことがあります。私はすぐその人だとわかりましたが、そのまま彼の横を通り過ぎました。
何となく気になって振り返るとその人も振り返り、お互いの存在を確認するかのように、しっかり目が合いましたが、すぐ反対方向に歩き始めました。
間に知人が入ってとりなしてくれようとしましたが、タイミングが悪かったのです。そのときめきの経験が、こんなにも私の心に引っかかっていたのだと感じさせてくれたのは、「どうすれば」という韓国ドラマの曲でした。やっと、自分の中でピリオドが打てたんです。
その突然のめぐりあいに、いまでも感謝しています。
家族愛の中で生きているので、メローな物語に憧れて妄想がmaxに…危なっかしいオバサンです(笑)
こうして私の勝手な思いをつらつらと書かせていただいているワタナベさんにも感謝しています。いつもありがとうございます。
私ももしワンニャンLOVEさんと同じことがあって、
すれ違ったとしたら、声を掛けて、
「お茶しよ!」といつでも言えるように、
シミュレーションしています。
↑そんな確率ほとんどないのに 笑
でも、練習でもしておかないと
たぶん、素通りしてしまいそうで(^^;
この年齢になっても、恋心は大事と思っています。
奥手とは思っていないのですが、ずっと好きな人には思われずの典型的なタイプでした。 ワタナベさんもご存知のように(苦笑)彼とは、数回個人的に会っただけでした。私達は、とっても似たもの同士でした。
そんなことがあってから、ときめきはいつも持ってきました。最近忘れ物した感じになっていたのは、このことだったようです。
子連れでときめきの君とお茶…いいかも (笑)