今日の記事は、ちょっとばかし、
一部の人に取ってはキツい内容かもしれません。
傷つきやすい方へ贈る記事です。
傷つきやすい人にとっては、視点を変えるのにいいかもしれません。
どうぞ、ニュートラルな視点で、かつ学びを拾うという意図のもと、
お読みいただければと思います。
時々ですが、私の記事に対して、コメントやメッセージ欄から、
「今日の投稿は傷つきました」とか
「そういう発言されるとがっかりします」とか
「今日の記事は、自分に言われているみたいで悲しかったです」
など、言われることがあります。正直な感想なのでしょう。
でね、私、この件に関してはすごく思うことがあります。
自分に対して言われた訳でもない、ただのブログの一投稿に対して、
いちいち凹んでいたら、生きて行くのに、超大変でしょう？
リアル社会ではどうするの？って。
直接言われて凹むとかならまだしも、一日２万人訪問する
このブログの読者さんを全員把握することなどないですし、
私は、知らないわけですよ。そういう方の抱えている事情とやらを。
不特定多数に書かれている、こんな小さいことで、
いちいち傷ついていたらリアル社会で起きるもっときついこと、
もう耐えられなくなるでしょう？
例え、私の記事や他の方のブログで不快感や傷ついたと感じたとしても、
是非、スルーする強さを持って欲しいな、と。
ムダな時間、かつエネルギーの消耗というもの。
そんな小さなことでいちいち傷ついていたら・・・
ちょい前に、Facebookである男性からしつこくしつこく、
何度も「友達承認してくれ」とのメッセージが来ました。
基本、リクエストは知り合いや友達の友達、かつ
メッセージを下さった方なので、男性の知らない人は放置でした。
メッセージを開きもしない。毎日メッセージがかなり多いので。
たまたま開いたら、多数のメッセージの嵐。こわいじゃない？
しかも、女ばっかりにリクエスト送っているあいさつおじさん。
しまいには、「無視ですか！」とメッセージで、しつこいなと思い、
丁重に丁寧に敬意を込めてお返事しました。
「私の基本でデータにも書いてあります通り、男性のリクエストの場合は、
リアルにお会いしたことがある方のみに限らせて頂いております。
本当に申し訳ございません。ご理解いただけますと助かります.
フォローは大丈夫ですので宜しくお願いいたします」
の文章の１０倍くらい丁寧な文章を送ったのです。
で、返事が、
「リアルにお会いした方のみ承認って、
なんだか仲間はずれにされたみたいで傷つきました。
フォローも解除させて頂きます」
つーか、仲間はずれって・・・汗汗汗
傷ついたって・・・汗汗汗
ガラスのハートなの？
......みたいな。
こんな小さなことで、
たった１人の人に承認してもらえなかったからって、
いちいち傷ついていたら、リアル社会では
どんなにこの人は傷ついてばかりいるのだろう？とすごく思うわけです。
もちろん、想像力、または文面に洞察力を働かせて考えてみれば、
もしかして、精神的な病気かもしれない、心が病んでいるかもしれない、
と愛ある目でその人をみてあげて納得させたりもしますがね。
ちなみに、こういうどうでもいいメールのやり取りにさえ、
私は３０分ほど費やしたわけです。
不特定多数に発信している情報で、
いちいち傷つくのは、おかしいでしょ？
もちろん、傷ついた自分を内観したり学びを拾ったりするのは、
成長のためにいいでしょうが、傷ついて落ち込むなんて、もったいない。
弱く見える人でも、本当は強いんです。ここ大事。もう一回いいます。
あなたは、本当は強いのです。
例え、１００歩譲って、友達があなたに面と向かって
不快なことを言ったとしても、最初は傷つくかもしれませんが、
しかし、視点を変えて考えてみて欲しいのです。
その言われたことは真実だったから刺さったのですか？
それとも、まったく違っていたから傷ついたのですか？
真実だったら、改善の余地があるし、全く違っていたら、
「それは違うよ」と言えばいいのです。
そう、言えるようになってください。
こういうのを読むと、「人はみな強いわけじゃないよ」と
優しいふりして言う人もいるのですが、その言葉自体が、潜在意識にインプット。
そして、誰かを慰めるために言っているとしたら、その人の潜在意識にも、
「あなたは弱いよ〜、弱いよ〜、弱くあれ〜」と言っているのと同じ。
インプットされると、強くない人、弱い人間を演じ始めるのです。
「私は強い！」と何度も言ってみてください。
その言葉に違和感があるなら、「私は強くなりつつある！」と
握りこぶしに力を込めて、手を上に上げなら、何度も言ってみてください。
少し考えればすぐわかることですが、
私は、どなたか個人を傷つけようとして記事を書いていません。
想像すればわかるもの。スルーしましょうよ。
あなたの大切な人でもなければ、あなたの存在すら知らない
そんな人の投稿のたった一文に反応するなんてもったいない。
でも、反応するって投影なんですけどね。
そこに何かがあるから反応する。
それを、自分の学びにする人と、人のせいにして
「傷ついた」といちいち言うのかで、かなり人生違います。
ということで、今日の記事はここまでです。
今日は東京から雑誌の取材があります。
記事になったら、ブログでご紹介いたしますね。
今日は、「私は鉄のように強い心を持っている！」で過ごしてみてね。
では、また明日〜！！！
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この記事とってもいいですね〜
心にストンて入りました♪
ありがとぅございました!!
とっても大切にしている人とそうでない人にも、同じように一生懸命対応していたことがありました。それって嫌われたくないから。自分も傷つきたくなかったから。
今日ポッと「話半分で聴く」というフレーズが、湧いてきました。私の話をちゃんと聴いてくれない人には、話半分くらいで聴いといていいかな…どんなに近しい人でもってね。
昔は鈍感力をつけたいと思ったけれど、いまはどんなに棘がある言葉でもスルーする力をつけたいと思います。スルーして引っかからなければ、相手もあきらめると思うから。
いい加減は良い加減っていいますから。
毎朝、うん！うん♪
と深くうなずきながら
読ませていただいてます。
これってある意味
私って強いんだな〜
幸せなんだな〜
ってことなんですね。
いつもありがとうございます（おじぎ）
オープンガーデンや作品展など、私の所へお越しくださるのは、女性の方が多いのですが、そうした方がいらっしゃいます。
話題をすぐに御自分の昔の話にもっていかれて、自分が弱くてどんなに傷ついたか、そして今もトラウマに悩まされているようにお話されます。
その方に対して私としては、どう対処すればいいのか狼狽しておりました。
しかし、その方が同情されることで人の関心を引こうとされていることが次第にわかってきました。
悲劇の主人公のように話されることで、どんどんとその役柄になりきっていかれるのです。
その方にとっては、そうする方が楽であり、安心なのでしょう。
しかし、そうしたご様子を拝見していて、恐ろしいものさえ感じます。
不幸な役柄を演じることで、その方自身が、どんどんとマイナスの方向に歩んでいかれるように感じます。
周りの人をも不幸にしながら。
それとは異なり、学校でのイジメ等に遭われて、ご不幸な状態に陥られた方が意外にたくさんいらっしゃいます。
そうした方は、自己主張が苦手です。
ご自分一人で悩んでいらっしゃるのがわかります。
私自身も、そうした弱さを持っているのを感じています。
ですから、常に自らに言い聞かせています。
「人の発言や、自分が経験したことによって自分自身が決定されるのではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分自身だ。」
今日の記事、ありがとうございます。
あるいは 批判される
それをスルーできずに ムッとしているのは
薫さん あなた自身では ないですか？
（ムッとするのは 悪いことではありません）
今日の記事は 自身への 言い聞かせでも
あるのでしょうか
ブログにて集客し これだけの読者がいる今
意見の合わない人のメッセージも 届くでしょう
カリスマを信仰するがごとく 同調する者のみが集まる方が 珍しい（少し奇妙）かもしれません
どうしても嫌なら コメ欄閉鎖も 考えてみてはいかがでしょうか
講演会にも何度か行かせて頂いてます。
今回の話、ほんとそうだなーって思います。
私、割と最近性犯罪の被害者になりました。
全国版のニュースにも流れました。
ショックで、夜は眠れなくなり、友達が一緒にいてくれます。
でも、被害にあったことよりショックだったのが、ネットへの書き込みです。
不特定多数の人、多くは男性だと思いますが、その犯人への性癖に共感する声がかなり多かったんです。
性癖なんて個人の自由だから、と言い聞かせても、次は、騙された女もバカだ、普通そんなに簡単に人を信用しないだろwwと言う書き込みを見てしまうんです。
その日は号泣しましたが、自分でも驚くほど次の日には立ち直ってました。
気にしても、そこから得るものは何もないし、私はそんなことに傷ついてる場合じゃなくて、警察でしっかり事件のことを話して、ちゃんと犯人に罰を与えてもらうことなんだって。
大丈夫、私強いです。
弱いと思ってたけど、強いです。
強いと思って、前を向いていたいです。
長々とすみません。
これからも更新楽しみにしております。
笑わせてもらいました(笑)
私は主みたいな人が好きですよー(^_^)v