まずは、お知らせです。
サイン本、皆様、本屋さんへのご注文、本当にありがとうございました。
いや〜、驚いたのは、本と同じ送料と代引き料金を支払ってまで、
サイン本を取り寄せてくださった読者様が多くて、本当にビックリしました。
現在、サイン本が残っているのは、仙台丸善アエル店と
京都三省堂書店京都駅前店さんのみとなりました。
アエル店は昨日伺った時点では、まだ残数があるとのことでしたので、
サイン本の発送はＯＫのようです。京都の三省堂さんは、
５月１日より受付開始だそうです。詳しくはこちら
さて、執着って、何となく響きがよくないばかりか、
ガツガツしていたり、そして、力が入っているようで
何となくかっこよくない感じだったり・・・
なぜか、しがみついて、手放したくなくて、
そして、執着しているとうすうす気づいて
手放したい、と思っていてもなかなか手放せない。
実は、厳密にいうと手放したくないのです。
手放したいと思っているものが。
手放せない人は、手放す方法がわからないのではなくて、
手放さないことで何か得ていること、実を言うと
手放したいと言いながら、手放したくない理由が根底に
あることにも気づいていない場合もあります。
執着の背後にあるものは、恐れや不安なんですが、
それらを手放す気になれないのは、それらが単に好きだったりしているのです。
だって、不快な臭いがしたら簡単に離れられるし、
大大大嫌いな人が近づいてきたら、自然に離れるでしょ？
手に大嫌いなイモ虫が乗っかっていたら、ギャー――！っつって放すでしょ？
自然に任せておけば、ホントは手放したいものは手放せるもの。
案外、何も考えない超楽観主義者は、頭の中がお花畑みたいで、
あんな風になりたくない、とどこかで思っていたり、
先々を考えて考えてリスクを調べたりするのが好きだから、
結局手放せない。そう。好きなんです。執着していることが。
認めちゃえば、少し楽になります。
で、もっと言えばですが、執着がいけない、執着を手放すのがいい、
という白黒つけるそれが、手放せない理由だったりもします。
どっちだっていいんですよ。極論あってもなくても自分は自分。
あってもなくて幸せ！執着してようがしていまいが、関係ナッシング！
・・・ぐらいの勢いでいると、そらもー、楽ちんなもんでして・・・
この際、執着楽しんでみるのもいいと思います。
人生の長いスパンで、執着を手放すには、執着がなんであるかを
経験した人の方がわかりやすいわけですしね。
今、経験している感情で不必要なものは何一つなくて、
そして、それらを受け入れられた時に、また一つ自分の中に
経験という宝物が増えていくんですよね。
執着を手放す方法は・・・
執着を手放すのがいいことで、
執着があるのは悪いことだ、
というジャッジをやめてみること。
そこが本気でできたときに、いつの間にか手放せていますし、
そうなった時に、手放さないことで得ていた肯定的な意図って何だろう？
と自問してみると面白い答えが出てきたりします。
私も執着手放したほうがいいよ、とは時々記事で書くものの、
実際のところ、人生の中でがむしゃらにがんばってがんばって
執着しまくって、現実を物にした人もいるわけで、
そういうやり方もあるんだわよね〜、と受け入れられればハッピー。
で、自分の白黒や善悪を付ける習慣や癖がなくなると、
いつの間にか、執着がスコーーーーン！と抜けてきます。
そんな私、今、楽しくいろんなことに執着中。
先日そんなことに気付いたのでした。
「あら？私、めっちゃ執着しているわ〜。ははははは！」
ええ、ただ今、子供のようにゆるやかに執着を楽しんでおります。
ということで、今日はこの辺でさよなら。
また明日の訪問もお待ち申し上げております＾＾
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そこに至る経緯は、まずその対象にメラメラ怒りを感じ、嫌という感情を後生大事にとっておいた自分にも怒りを感じて、短 い時間ドロドロにして…あとはスッキリです(^^)
今回のことで、私の執着の手放しのひとつのパターンがわかったので、さっそくメモメモメモを取り、それを残しておくことの大切さを改めて感じます。
いつもありがとうございます。
毎日、ブログ拝読しております。
先程、新刊のサイン本が届きました。
取り置きを取りに行くつもりでしたが送っていただきました。
ワタナベ薫さんのサイン…嬉しすぎて ありがたすぎて、一瞬見て本を閉じてしまいました。
そこに、ワタナベ薫さんがいるかのよう または 背中をおしてくれてるかのように感じ、大変力強く思います。
そして、ジンワリと幸せを感じます。
ありがとうございます。
ワタナベ薫さんと繋がってる〜と勝手に喜んでいます。
これから、じっくり読ませていただきます。
本当にありがとうございます。