お金の本を書いてから感じたことは、お金に対して
よくないイメージを持っている人も多いな、ということ。
お金の本書いた人＝金の亡者とか（笑）、お金にいやしいとか
”お金で幸せは買えない”、とか、そういうことを言う人もいるのですが、
考えてみたら、おいしいケーキを食べて、「うわ〜ん、幸せ〜」って
思ったとしたら、お金という対価でその幸せを得ているわけでね。
お金は私たちの人生での学びという意味では本当にすごいツール。
私たちが、どういう見方をしているのか？どういう扱いをするのか？
それが問われていくものだったりします。
本を読んだ後に、ピッタリの金額がすぐに入ってきた、
などの報告が多いのは、奇跡でもなんでもなくて、
お金は、そういう風に、自分が発するエネルギーと同じ動きをするから。
お金に対して、「嫌だな」という思いがあれば、
自分にとって、嫌だな、という結果を手にするだけ。
って、お金のことを書きたいわけじゃなかった・・・
お金が好きな人、お金持ちの人でも、当たり前のことですが、
お金よりも大切なものがある、ということ。
どんな人だって、お金が一番の幸せなんかじゃない、
ってことぐらいわかっているわけです。
私自身も、お金よりも大切なものがあって、
その大切な人の喜ぶ顔も見たくて、そして共に喜びたくて、
大切な友においしいものも食べてほしくて、
その人が喜ぶ顔がうれしくて・・・
一年に一回くらいしか会えない大好きな友がいて、
その人に会えるなら、新幹線代もホテル代も何も惜しくなくって
その人との時間を買い取るために、何万円もかかっても
お金をつかってもよくて・・・
結局は、人。
自分の人生が豊かであるかどうかにかかっているのは、
お金をいかに多く持っているかということではなくて、
いかに素敵な人々に囲まれているか、ということ。
ごめん、めっちゃ当たり前なことを書いてしまったわけだけど、
結局、そこしかないわけで・・・
で、そういういい人に恵まれるには、
人としての成長している人、魅力的な人、
人を心から信頼している人・・・
そういう人には、いい人が集まってくるものです。
私自身、ホント、家が大好きで、ハッキリ言えば
友達は少なく、私自身「友達です！」って呼べる人間、
何人もいませんし、何人もいらないかな、と。
究極一人いれば、万々歳？なくらいだと思っています。
自分を繕わず、正直に生きているおかげで、
正直な人が寄ってきます。ホント、いい人が。
そういう共鳴した人とは関係が続くのですが、
こういう仕事をしていますと、
全く違う人とも関わるようになりましたけどね。
昨年は、人を信じられなくなった出来事、
キツネにつままれた感覚になり、ウソをつかれたり
手の平を返されたりしたことが何度かありました。
そういう人の取り巻きもまた同じで、私にウソを付きます。
信頼していた大切な人もまた同じく裏切っていた
（勝手なこっちの感覚だけど）ということもありました。
いい悪いはなくてね。結局その出来事は辛い経験となりましたが、
でも、そういう痛い出来事があってよかった、と心から言えます。
ホント、宝物。お金では絶対に買えない経験なのです。
そろそろまとめ。
結局、人なんです。人と関わらないことも楽ですが、
あなたが本当に心許せる人、信頼できる人、切磋琢磨できる人が、
人生の中でたった一人でも身近にいるなら、それはものすごいギフトなのです。
そのギフトはずっとずっと大切にしたいものですね。
では、また明日〜。
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ワタナベさんが「わたし友達いないです宣言」した時に、はじめちょっとびっくりしたんですね。
なんか友達多そうなイメージだったからね！
でも「友達は別にいなくてもいいんだ」って
思えたときに、ほんとの友達がわかったうような気がします。
わたし、ご近所なら絶対ワタナベさんと友達になりたいですぅ♪
今日やっと今まで一番大事にしようと思っていた人に、もう連絡はしないと決心しました。事実上のお別れです。
人は変化していくもの…変化にあらがうことは出来ませんでした。年下である私を自分の配下に入れたい彼女と、束縛を最も嫌がる私では合うわけもなく(>_<)
日に日に女性性がなくなって、男性性が強まるこの頃…
不思議に寂しくありません。自分らしくいるためにそうします。ワタナベさん、私にもかけがえのない人現れるかなあ!?(･_･;?