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2013年12月13日の美人になる方法
テーマ:その他

母の財布




実家に帰ったときに、母の食料品の買い物を手伝ったりする。

ま、年寄り一人で醤油やら油やらと色々と買うには重すぎるし。

母は買い物カートを押した方が、歩きやすいと言う事で、

(もう、見た目はすっかり腰も曲がった老人)

母がこれとか、あれ、と言った物を私がカートに入れていく。




今から9年ほど前に、大きな病気をしてから母は一気に老け込んだ。

闘病生活後は、一切髪を染めるのをやめたので、髪も真っ白だ。




外を一緒に歩いていると、母の知り合いらしき人が私を見て、

母に「お孫さんと一緒ですか?いいですね〜」と言われ、

説明するのが面倒な母は、

「はい〜、孫が買い物付き合ってくれるので助かっています」

とか言うものだから、私もつい「おばあちゃん、いこっ」とか言う。

ばーちゃんと孫ゴッコをして二人で笑うことがよくある。




母は病気をしたせいと、おしゃれに全く興味がないのが手伝って

普通よりもかなり年取って見える。私は普通よりもちょいと若く見えるで、

ゆえに、祖母と孫に見られる事はちょくちょくある。





すべてをかごに入れて精算の時、母は1万円札を私に渡し、

私がレジで精算するわけだが、私は、

「小銭も出したいから財布ごと頂戴」

と言って、精算しにいく。




手渡された財布は鉛でも入ってんじゃないの?

ってなくらい、非常に重い 。

すごく重い。びっくりするぐらい重い。




財布をあけてビックリ。この重さは小銭が原因。

小銭だけで何千円もあるのでは?というくらい小銭が貯まっている。




私は、レジに並んでいる間に、小銭を手の上に

100円、50円、10円、5円、1円とそろえておき、

ほぼ小銭入れをからっぽにして支払った。




後ろに別のお客さんが並んでいるが、一応うしろのお客さんに

「時間がかかってごめんなさい」と謝る。

「なんもなんも」と言いながら寛大に許してくれる。

そして店員にも「小銭ばっかでごめんなさい」と謝る。

店員は「逆に小銭不足なので助かります!」

と言ってくれたりする。田舎の人の優しさだ。




精算が終わり、私は母の元にいき、ちょっときつめに、

「なんで小銭を遣わないの!増えていくばかりで、

財布が重くなってしまうじゃん!」と。

母は・・・・・・




「小銭が取り出せなくなった」とポツリと言った。




最初、私は「ん?何で?」と思ったが、

そのあと、ハッとした。




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母は、10年ほど前からリウマチになってしまい、

小さな手の動きが出来なくなった。布巾や雑巾を絞るとかの

動きもダメで、台ふきんなどはキュッって絞れていない。

実家の布巾はいつもちょっと水分多め。




母が小銭を遣わない理由。

スーパーなどでレジに並ぶと、よく老人が細かい小銭を出そうとして、

モタモタして後ろの人を待たせている様子を見た事があるかもしれない。

後ろに並んでいる人は、急いでいたりすると、イライラするかもしれない。




母は、自分が小銭を出すことで、後ろの人に迷惑をかけたくないし、

何しろ、スムースに小銭が取れないもどかしさがいやで、

すぐに札をそのまま遣い、細かいおつりが出たそれを

財布に入れっぱなしにしておくので、パンパンの

小銭がたくさん入った財布の出来上がり。




自分から見て他人の意味不明な行動であっても、

必ずやそれなりの納得できる理由があるものだ。




母のパンパンになった財布に対して、洞察力が働かず、

ちょっと強い口調で、責めてしまった事を反省した。

実家に帰るたびに、小銭をお札に変えてこようと思う。

プラスお小遣いを添えて。


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美人になる方法@ワタナベ薫 at 00:51 | コメント(8) | その他
この記事へのコメント
涙が、、(;_:)小銭が取れなくても、元気でいてくれるだけで有難いですよね(^−^)
Posted by 桜江さん at 2013年12月13日 05:27
ワタナベさん、おはようございます♪

お布団の時間を楽しんでいるizumiです。

やっぱり、娘(女性)って素敵ですね。
お互いの思いやりに感動します。

私も心地よい感謝の気持ちに包まれました(*^^*)

今日も口角を上げて洞察力も意識してみます(^^)/
Posted by izumiさん at 2013年12月13日 07:41
ワタナベさんのこういうお話、いつもすごく
胸にグッときます。
読みながら、涙が出そうでした。
自分以外の人の事情や目に見えるものの裏に
あるものを大事に汲み取りながら、思いを
馳せながら生きたいなと、今日の記事を
読んで心から思いました。

今日のこの記事、たぶんずっと忘れないと思います。
ありがとうございました。
Posted by angeさん at 2013年12月13日 16:28
年齢と共に表れる身体の変化は
頭で理解しているつもりでも
実際に現実に遭遇して初めて実感として理解出来るものです。
最近、手元の小さな文字を見るにつけ、老眼ってそういうことなのね^^;
そう感じております。

想像でしか理解できずとも
気持ちの上でそこへ走り寄って
少しでも理解することが、年少者の務めであり
優しさであり、
そのような輪が広がることが、社会の優しさを育むんではないかな〜って思います。
お婆ちゃん子は三文安いって昔から言われていると聞いたことがありますが
お婆ちゃんを見て育つ子供は、一万円以上高い!!そう思いますよ笑

親と同居するしんどさも経験しましたが
子供たちのとっては、得がたい物を頂いたと感じています。
Posted by ねこ吉さん at 2013年12月13日 22:24
同じ年なので、お母様もおなじくらいでしょう。
親が年をとっていくのは本当に辛くせつないものです。
私の母もおばあちゃんになってきました。
腰が曲がってきて、足がO脚になってきて。
この世に一緒にいれる時間、あとどのくらいだろう。
Posted by かもみーるさん at 2013年12月13日 22:37
美しい手ですね…手は人をあらわすと言いますが、経験という年輪を重ねた手は、どんな手入れの行き届いた手より、美しいと思います。

ワタナベさんを育てられたお母様の奥ゆかしさを感じる働き者の手…私はとても好きです。
Posted by ワンニャンLOVEさん at 2013年12月14日 00:50
ワタナベさん、こんにちは^^
久し振りにコメントさせて頂いております。
毎日ブログは拝見しています!!大きなパワーもらっていますよ!!

お母さまのこと、私の実家の母と重ねて読ませて頂いた部分もあり、切なさと感謝の気持ちを感じました。親の変化は、離れているとより感じるのかもしれませんね。
「自分から見て他人の意味不明な行動であっても、必ずやそれなりの納得できる理由があるものだ。」
この文章には、ハッとしました。そしてお母さまがレジで後ろの方を気遣い、お札で支払われることに、胸が熱くなりました。
親に限らず、高齢の方に、ささやかですが寄り添う気持ちは行動ではどう表現するのがベストなのかな?と思いました。
案外親でない高齢の方への方が、照れが無く素直に優しく出来るのかも…いや親へも優しくしよう^^
色々な気付きを頂いた内容でした。ありがとうございます^^新刊出版を控えてフル稼働のご様子ですね。楽しみにしております^^ご自愛くださいね☆
Posted by にっちーさん at 2013年12月14日 09:13
たまった小銭はATMにまとめて入金すればよいと思いますよ。
ATM台数の多い銀行、郵便局などなら後ろに並んでいる人も気にならないと思います。
Posted by きなこさん at 2013年12月14日 13:28
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