本日の美意識はいかほどでしょうか?
毎日美を意識して、脳から体に美的指令を発してまいりましょう。
またまた、私の取り巻く隣人のお話で恐縮ですが、
明るくて面白い独身31歳、Kちゃんという人なんですが、
彼女は大変聞き上手で会話をおもしろおかしく盛り上げてくれ、
笑いのつぼもかなり低いので、こちらのつまらない話にも
すっごい笑ってくれていい感じなんですよ。
ところが、付き合いが深くなってきたあたりに感じたことは、
なぜか、深い話になったときに限って、彼女と別れた後って、
すっきりしない・・・。むしろドンヨリ。
なぜか、よくわからんかったんですよ。
ある本を読んでいたとき、その原因がわかったんです。
その本の中には
「会話の閉めはYesで終わるように」
とありました。つまりこれは、
相手の発言を否定した状態で
会話を終わらせない
・・ということだそうです。
これは、相手の言うことに何でもかんでも肯定することではないですし、
イエスマンになることでもありません。
では、どういうことでしょうか?
例えば、相手の意見と自分の意見が違うことってありますよね?
その時に、「へー、そうなんだー。でも私はそうは思わない」と
ここで「No」を述べたとしても、最後は、
「なるほどね〜、そういう考えもあるんだね。勉強になったよ」と
相手の考えを受け入れてあげる。
そのように「Yes」で話を閉めてあげると、最初に「No」を言われても
ここちよく会話を閉めることができるのです。
考えてみたらKちゃんはとっても会話は上手なんだけど、
反対意見に直面したときに、「なるほどね〜」と最初は「Yes」で、
「でも、私はそれは違うと思うよ!」と散々「No」の
理由つまり、否定を述べ始めるんです。
いい方を変えれば、自分の意見がいつも正しいので、
最後まで「No」の意見を言い通し、「No」で終わっちゃうんです。
私たちは同じ環境で育ったわけではないし、
教育だって背景だって違うわけですから、
絶対正しい意見というものは存在しないはず。
そこで、私なりの会話術をまとめますと、
反対意見が出たときに、
「Yes」「No」「Yes」がいいと思うのです。
あ、全部「Yes」の場合もあるでしょうが、
最初に相手の意見を受け止めてあげる。「Yes」
次に、自分の意見を言う。「No」
最後に相手の意見を尊重して受け止める「Yes」
こんな感じだと、話をしている方も相手の意見も取り入れながらも、
自分の意見も尊重されているので、悪い気分はしないはず。
会話術は一生つきまとうもの。
会話美人は外見美人に勝るとも劣らずです。
ホステスNo1の方々も外見よりも会話術でその立場を得るようです。
(もちろん、外見も素晴らしいですが)
では、私たちも家庭の中やお友達関係の中、また社会の中でも、
自己中な会話をしないよう心がけて会話美人を目指しましょう。
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■おまけ■
ポーランドの面白い石像だよ。
うちのワンコもこんな困った顔します。
踊るってるの?ビックリしてるの?( ̄▽ ̄)
と思いました。汗汗
これからはyes no yes!!!!を意識した会話を実践的に取り入れていきます!今日もありがとうございます(^ ^)