こんにちは。ワタナベ薫です。
たまには、コーチングのこと書こうかな、と。
今週は3人の方が、コーチングを終了されました。
やだーっ！一気に暇になるー・・・というのはウッソー！・・・（じゃないけど）
毎週話していたクライアントさんとお話しできなくなるのは
正直言うとさみしいものです。ハイ。
実を言いますと、最初カウンセラーになろうと思って、
心理カウンセリングの勉強をしました。資格って言ってもね、ハッキリ言えば、
それを学んだからって私はカウンセラーになれるもんじゃございません。
先生にも生意気にも言いました。「こんなんで心理カウンセラーになれないです」って。
たったの半年勉強した程度で、メンタルのアンバランスを崩している人を相手に、
何かをしたり何かの療法を用いる、というのも、すごく危険であるような気がしましたし、
専門的な知識があっても、これは本当に難しいと思います。
そんなこんなで、それを学んでいる最中に、コーチングに出会い、
コーチングの魅力に捕らわれ、そして私自身コーチングスキルで
私の生き方が180度変わっていった、という経験の元に
コーチになったと言うわけです。
コーチはセルフコーチングできるからコーチがいらないわけではなく、
客観的な視点が必要ゆえ、私にもコーチがいます。
いろんなタイプの人から受けています。そして、自分の学んだ機関じゃない
別の機関で学んだコーチを付けることもあります。
自分のコーチングスキルを上げるためでもあるので。
もちろん、多少は自分で客観的に見ることもできるのですが、
それにも限界があります。そして、自分のいきたい方向などは、
自分で書き出ししているだけでは、まだ不十分だったりします。
それは、言語化して相手に受け取ってもらって、そしてそれにより、
そのことが本当に自分の思っていることか？もしかしたら、
なんとなく違和感があることなのか？相手に話すことでわかることたくさんあります。
コーチングと言うと誤解されている方もまだまだ多く、
何かを指導してもらうとか、導いてもらうとか、教えてもらえる、と
思っている方も多いです。もちろん、相手のコーチにリソース（資源）があるときは、
私も、セッションの時間を使って、ティーチングの時間にしてもらうこともあるのですが、
しかし、基本的にコーチングは自分の中から答えが引きだされます。
与えられたアドバイスじゃないのがミソ。結局他人の答えは他人のもの。
今更ながら思うのは、やっぱり自分に質問をする、ってすごいこと。
何かの情報を読むのもいいのですが、質の高い質問を自分に投げかけることで、
人生が変わります。自分の思考も志向も変わります。
余談なのですが、スピリチュアルな能力のある人が陥る罠の中に、
自分は「見える」「感じる」からすべてをわかっている、と思うこと。
・・・って、私ごときが偉そうにホントごめんなさいですが、
意外や意外、自分のことはわからなかったりします。
ゆえに、なんの判断もジャッジもない、質のいい質問が必要なわけで。
その質問で潜在意識の奥底まで行くことができます。
で、突然ですが、先日コーチング終了したライフモチベーターの奈緒美さんが、
当コーチングを受けての感想を書いてくださいました。
私の読者様の中にも、彼女のブログを読まれている方がとても多いと思うのですが、
彼女もまたスピリチュアル能力がおありの方ですが、左脳的なことにも目を止め、
しっかり客観的な自分をみつめるためにも、定期的にコーチングを受けています。
感想を書いてくださったので、もしコーチングにご興味のおありの方は
読んでみてくださいね。あ、彼女もまた「夢の滑走路」という
三か月セッションを提供しています・・・あ、今定員いっぱいで募集していません。
次の募集待ったらいいよ。「なおみさんの答えは自分の中にある」
奈緒美さんの記事の中にもありました。
「人の事は客観的に見る事は出来ても
自分の事を客観的に見る事はできません
自分の事はいつでも正しい
自分はすべて普通だ
自分は常識的だ」
人はこの罠に陥りやすいもの。
そして、これは私もそう。常に謙虚な部分と自信のバランスが
必要なのですが、そういう時にはホント、コーチングは作用します。
コーチングのいいところは、コーチングが終わったあとも効果がずっと続きます。
自問する癖がしっかり身に付き、次の新しい目標が出たときには、
無意識でセルフコーチングできるようになっています。
ま、効果が続いていることに気が付かない人もいるんですけどね。
しかし、以前の自分と比べたときにかなり成長していることに気付くことでしょう。
コーチングを受けたことがない方でも、コーチングのエキスがたっぷり入った
音声プログラムはかなり、セルフコーチングをするのに役立ちます。
現在提供していますのは、「美人のセルフイメージ育成プログラム」
「美人のライフクオリティ向上プログラム」（現在募集していませんが、
年末になりましたら、ＣＤの注文という形での募集はあるかもです）
これらを聞きながら、音声最後の質問を時折自分に投げかけてみること
お勧めいたします。そして音声にご参加されていない方へのアドバイス。
自分に質問するときは、ネガティブワード、否定語を使わない質問を
心がけてみて下さいね。特にお子さんに言うときもそうです。
ネガティブ質問とは、
「何がダメだったと思いますか？」
「できなかった理由って何ですか？」
「何が悪かったのか？」などなど・・・
こういう自問を繰り返していますと、潜在意識には、
ダメとか、できない、とか、悪い、とかがインプットされてしまいます。
小さいお子さんになんてダイレクトに入りますのでね。
なので、上記の質問はこう変えてみてください。
「どうすればできると思う？」
「何があればいいと思う？」
「どんな風にしたらいい？」
前を向いた質問か？後ろに向かっている質問かで、
まったく私たちの意識は違ったほうに向かいます。
何か今日の記事が参考になれば幸いです。
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コーチングを受けて本当によかったと思います。
気がつかなかった思考のクセもわかることができたし。
今でもクセは顔を出しますが、
「お、またそっち行く？やめようよ。」
ってブレーキをかけられる機会が増えたように思います。
で、今日の記事を読んでいて、
つい先日、
ネガティブワードで自分に質問してたことに気がつきました... 涙
これも、クセです。
いかん！
肯定的な質問をするようにします。
またコーチングを再開できるように、がんばる！
では、今日も笑顔でいってみよう〜
安くて可愛い洋服を見つけて嬉しいizumiです。
最近ずっとネットショッピングだってんですが、出番が多い服って試着して購入した場合が多いです。
「自分が正しい」と思いこんで周囲が見えなくなるのと、「謙虚さがなくなる」事、とても怖いです。
家族に対してや、気付いたらそうなっているので。
気付いたら俯瞰してみますね。
前を向いた質問をして、大切な時間過ごしていきます♪
今日も口角上げて、週末なので美味しいの食べます（*^_^*）
ネガティブな言葉で質問しない…。以前、確かにワタナベさんのブログで教えて頂いたのを思い出しました。
ところが、とんでもないことに、子供に対して がっつりネガティブワードで責めまくっていました。
「そんなんじゃダメじゃん！」とか「大学落ちたら、浪人させられないからねー！」とか。
明日から、ポジティブな言葉に変えます。
今日、気付けて良かったです。
今日もありがとうございました♪