こんにちは。ワタナベです。
当ブログにお越しの読者様は、すっごいお勉強熱心な方が多いと、
前から感じておりました。私もブログをはじめた当初から、
「情報配信型ブログ」を意識しておりましたから、
情報が欲しい読者様が集まってきているのだと思います。
今日はそうした情報がもっともっと自分に入ってくる方法について
記事にて扱いたいと思います。情報って、例え同じように、
同じ量を与えられたとしても、同じように入ってきません。
また必要な情報がどんどん入ってくるタイプの人と、
必要なのに情報が入ってこないタイプの人がいます。できれば、
前者の人のように、いろんな必要な情報が入ってくる人になりたいものですね。
このこととちょっと似ていることがあるんですが、
占いをハシゴされる方がいるとよく聞きます。
つまり、あるところで占ってもらって、その占いの内容に満足せず、
そして、違うところに行き、やっと自分の納得する答えをもらうと
「やっぱりそれでいいんですねー。前の占いでは違うこと言われて
変だと思ったんだよねー」と、言うお人。
占いに限らずなのですが、人はどうしても、自分が聞きたい答えを
言ってくれる人の声を聞き、自分が聞きたくないことは、聞かず受け入れません。
(人に流されやすい人は誰の意見でも揺れる傾向があるかもですが・・・)
心の間口が広いか狭いかで、
入ってくる情報も違ってきます。
広めておけよなー、って話ではなく、聞く耳を持っているか否かは
インプット量が違ってきます。自分を信じることはいいのですが、
あまりにも自分の考えが正しい、間違っていない!ということに固執しすぎると、
必要な情報は心に入ってこなくなるばかりか、文字通り、誰も
その人に情報を分かち与えてくれなくなります。
例えば、年下からは教えられることなんてない、って思っていれば、
その方が発する情報を取り入れることはできません。どこかのセミナーに
お金を払って学びに行っても、心の畑が固いままですと、せっかくお金を払ったのに、
心に入ってきませんので、時間とお金の無駄にもなっていきます。
今から20年前に、私、近所の50代の女性と知り合いになったことが
あったんですが、その女性が私に「薫ちゃん、いろいろと教えて〜」って
いつも、30歳も年下の私に「教えて〜」って言っていました。
私、「教えて〜」って言われるたびに、知っていることはお伝えしますが、
それよりも、20代の私にとっては、年下に対しても「教えて〜」という
謙虚な姿勢に本当に感銘を受け、私も年を取ったら、年下の人たちに、
このご婦人と同じく「教えて〜、教えて〜」の姿勢で、どんどん教えてもらおうと、
決意したことをいつも思い出します。今でもその気持ちは変わりません。
その後の人生でも、とある社長婦人の60代の女性は私に対して、
「私、娘がいないから、娘がいる同じ年代の人と比べると若者の情報が少ないの!
もう、ついていけない年代になっているから、ワタナベさんいろいろと教えて〜」
って、このご婦人も毎回お会いするたびに、「教えて星人」(笑)でした。
その50代の女性も、60代の社長婦人も謙虚だったのだと思います。
謙虚じゃないとなかなかできませんものね。
当セミナーにも、私よりもずっと年上の女性たちが毎回ご出席くださいます。
50代の女性もとても多いですし、60代の女性もいらっしゃいます。
年上だけではなく、お立場も世でも成功者と言える経営者の方や、学校の先生、
そうした自ら教えるお立場の女性たちもたくさんいらっしゃいます。
彼女たちを見るたびに、私も彼女たちのような謙虚な姿勢というのを
ずっと持ち続けたいな、とどの会場でもその気持ちが新たなものになります。
そして、全くの逆のパターンもありました。
随分前のことですが、70代の女性にあることを伝えようとしたときに、
(内容は何だかすっかり忘れちゃったけど。)
「あなたに教えられることなんて何にもないから!私は、あなたに
教えるほど知っているわよ!」と突き放されたことがありました。
この頑固な態度は、情報も入ってこないだろうな、と思いましたが、
それ以上に、反面教師として、私、絶対70代になっても「教えて〜」
という態度を見習っていこうとも決意したことをを思い出します。
心を柔軟にしておかないと、なかなか情報って入ってこないものです。
セミナーに行きますと、「知っている内容」がよくあります。
そのときに、「知っている内容で残念」って思う人は、それ以上
知識も情報も入ってきません。知っているのと適用できているかは
全く別物である、ということすら、盲目になっているときづきませんでね。
知識や情報が集まってくる人は、心が柔軟でそして往々にして謙虚です。
常に「教えて〜」の姿勢でいますから、どんどん欲しい情報が引寄せの如く
その方には集まってきます。それはチャンスも含めて入ってくるのです。
さて、自分がそんな人になっているかどうか、時折立ち止まって、
コーチングスキルで言う、ディソシエイト(客観的に自分を見る)をして、
自分を見直してみることにしたいと思います。
自分を信じることはとても大切なことです。
しかし、時折、自分向上のために、自分のやり方や物の見方、手法などを
時折疑ってみることが大切なときもなきにしもあらず。
こうして、客観的に見て、自分は情報が入りやすい経路をちゃんと
作っているかどうかを観察してみるのもいいかもです。
それでは、今日はこの辺で。さいなら〜。また明日〜。
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・・・って、ウソです。お読みいただけただけでもホントうれしいです。
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また学校で勉強していると情報をうのみにしない大切さがとってもよくわかります。
自分で考えてみることが大切ですよね!
ちょうど昨夜は、「ちょうど良いタイミングで、必要な人との出会いがあって、ヒントになるような情報や出来事を運んできてくれるな〜」としみじみ思っていた所でした。
これからも「知っていることだから…」とか「年下だから…」とかでバイアスかけずに、真っ白なキャンバスみたいな状態で、周りと接して行きたいです(*^-^*)
「教えて星人」!!!
面白いですね・・・笑
頭カチンコチンより
頭ふにゃんふにゃんの方が
絶対人生何倍も味わうことが
出来ると思います☆
「知ってる」けど「できてない」
ことが、自分を振り返れれば
結構あると思います。
沢山取り入れて、自分の直感が
働いたものを実行していきたいと
思います^^
謙虚なこと、聞く耳を持つこと。
ちょっと忘れがちになっていたかもしれません。
たぶん、そうである『つもり』だったような気がします。
聞く耳を持つことと、自分の考え方を持つことは、
相反することではないんですよね。
もう一度、心の畑を柔らかく耕すことから始めます。
ありがとうございます。
めっきり寒くなって来ました。
肌寒さに縮こまることなく、
背筋を伸ばして笑顔でいきましょ〜