
マネーリプログラミングに参加している方の中には、
効果を最初から感じている人もいらっしゃれば、
いっこうに経済的に豊かになった感じがしない、と
嘆いている方もいらっしゃることでしょう。
ま、まだたったの2回ですからね。
焦りは執着です。
三回目は、お金と直接関係のないことなのですが、
お金にとっては超重要なことをお伝えいたします。
「価値」の話となります。豊かさを受け取る器を
しっかり作っておく方法とワークがあります。
どうぞお楽しみに。
中には、課題の書き出しワークやエクササイズに取り組んでいなかったり、
このプログラムでお金がたくさんはいってくるようになりたい!
という執着がどこかにあるかもしれません。
そして、お金が入ってきても流さない、与えない、
誰かに恩恵を廻さない、というこれまでの習慣が
根付いていらっしゃるからかもしれません。
お金は循環していて
『出す』と『入る』の繰り返しです
億万長者でも、そうでない一般人でも
それはまったく同じ仕組みです
ただ、お金が流れるパイプの太さが違うだけ
そして、そのパイプの太さは太くすることも可能ですし、
細いままの方は、もっともっと細くもできるのです。
パイプを細くしたいなら、出すのをやめることです。
それと、今得られているお金や労働に不平不満を持つこと。
感謝などは決してしてはなりません。文句ばかり言ってなさいな。
出す時に、出し惜しみしたり、不安を抱いたり、
罪悪感を抱いたりしてください。
どんどんどんどんパイプは細くなります。
さて、何か心当たりはありますか?
これらの行為は誰もが繋がっている
お金や豊かさのパイプを細くする行為です。
お金がない、という思いは欠乏感に注意を向けているので
欠乏が現実化する、欠乏が現実化しますと、
お金を出す、という行為を渋る、そうすると入ってこない。
単純なサイクルなのです。
では、お金のパイプを太くし、豊かになるにはどうしたらいいですか?
もうお分かりの通り、上記の真逆をすればいいだけ。
喜びの波動を乗っけて、出す。
今得られているお金と働き口に感謝する。
使ったら、心から多いに喜ぶ。そして
そのお金は常に誰かの喜びの寄与している、と考えてみる。
それの繰り返しで、お金のパイプは太くなります。
お金がない時ほど、その一部を誰かに与える、
しかも、与える相手や対象はできれば、
見返りがない所にそれをすることをお勧めいたします。
人は何かとお返しをしがちです。
もらったら返す、ギブ&テイク・・・
同じ人とばかりそれをやっていたら、そこだけのエネルギーの行き来です。
もちつもたれつ、なんてことを同じ人といつまでもやっていたら、
いつの間にかそれは『義理』だけ、または形式ばった
『しなければならない思考』の義務感でやってしまうようになるのです。
もちろんそこに愛や感謝があればOKですが。
しかし、心からやってあげたいの、純粋だった気持ちが、
違う気持ちに変化してしまったら・・・それは残念なこと。
常に、見返りは一切気にしない。ギブ&ギブ
与えることだけやってみると、廻りに廻ってやってきます。
これは不思議なことではないのです。
本当にお金がない状態でも、
100円200円の余裕くらいはあるでしょう?
いや、1000円だってあることでしょう。
そのお金すらもったいない、と感じる、ということは、
その100円200円、1000円にすら執着していて、
世の中にあるお金は自分にはめぐってこない、
ということを信じていることになるのです。
だから、『ない』が現実化してしまうのです。
お金はエネルギーのように廻っている。
お金にいつも不安と苦しさがつきまとっている人は、
廻しません、与えません、流しません。
入って来るのはウェルカムだけど、出て行くのがイヤ。
しかも自分の好きな物を買ったときでさえ、
ため息まじりに「買っちゃった・・・」との罪悪感。
これじゃあ、お金も喜びません。
お金は第一回目のプログラムでもお伝えした通り、
廻っているもの、めぐっているもの、流れているものなのです。
自分の所に流れたきたお金を、渋っていては流れてきません。
超超簡単な法則なのです。
お金がないな、と感じていらっしゃる方、
与えていますか?出していますか?流していますか?
しかも、見返りなく喜びの気持ちを乗せてやってみてください。
結構結果は早く出ます。しかし、そこに執着せず、
心からの感謝の気持ちを乗せてね。
そして、常に、基本は、今あるものに目を留めて、
それらをありがたい〜、と心から感謝の気持ちをもちますと、
どんどん心が豊かになっていくのです。
心が豊かになると、どうなるんでしたっけ?
答えは、ご自身で答えてみてください。
ではでは、まった明日〜。