今日の記事は、自分の過去のことをつらつら書いただけですが、
ご興味のおありの方はお付き合いくださいませ。

私は今でこそ人をねたむ、ということは全然ありませんが、
以前は、ありました。・・・ということをちょっと前に思いだしました。
今年に入ってから、なぜか過去のドロドロが一気に自分から流れるかのように、
過去に存在していて嫌な部分が出てきたんですよね。
ねたみ、という感情事態があった、ということすら忘れていたのですが、
最近、離婚したての人生がドン底のしんどかったことを思いだしたら、
その時、どんな人をねたんでいたかが、急に走馬灯のように頭の中を駆け巡ったのです。
こういうときって、読者様にもシェアしたほうがよかったりするので、
恥を忍んで記事にしたいと思います。
私は今から15年前の30歳だった頃に、最初の夫と離婚しました。
離婚したときには、貯金もほとんどなくて、引っ越し代にお金を使い、
家賃4万円のところに引越しました。車も必要だったので、
兄にお金を借金して月々3万円ほど返済しながら、貧乏生活をしていました。
当時、メンタルめちゃめちゃ、死ねるものなら早く死にたいし、
生きている意味もわからず、ただ朝起きて、働いて、寝て、起きて、また仕事に行く・・・
そのルーチンワークの繰り返し。
離婚したということで、実家に頼ることはしたくなかったし、
そして、親もまた、私の離婚に対してよく思っていなかったので、
私が金銭的に苦しくても、何も援助はありませんでしたし、
食材を送ってくるとかも一度もありませんでした。
その頃、同じ年代の友人たちは、実家暮らしの人が多くて、
さらに、離婚して実家に戻っている人も多く、その人々に対して
今思えば、ねたんでいたのだということが最近分かりました。
当時、周りの実家暮らしの友人たちの話の節々に、
カチーンって来ること多かったような気がします。
親に車買ってもらっただの、生命保険は親が払っているだの、
携帯代も親が払っているだの・・・
「30過ぎて、親に頼りすぎじゃね?」とかどこかで
自分の価値観に凝り固まりすぎていた時期だったと思います。
そういう話を聞くたびに、胸元がザワザワする感じ。
自分は自立している、という自負があったのだと思いますが、
さみしかったんでしょうね。親の援助を受けられない自分が。
両親は「生活大変なら帰って来い」の一言もありませんでした。
今思えばですが、私自身はしんどかったのは確かですが、
それでも、自力で生きる力強さが培えたので、感謝もしています。
何となく、ねたむ相手って、快活で美人でお金持ちで・・・
っていうイメージありますが、私は親元にいる同年代の人々に抱いていたんですね。
そのねたみに気持ちの裏側には、「私も親に甘えたい」という気持ちがあったのでしょう。
そういえば、昔から自分のことは自分でする、というのを徹底的に
教育されてきたように思います。家のお手伝い、なんて楽しい記憶なんて
数ミリもありません。小さいころから家の手伝いは、私の仕事だったのです。
学校の上履きを洗うのも、小学1年生の時からやっていましたし、
小学低学年の時には、母親から「下着は自分で洗うもの」と教えられたので、
自分の服の洗濯も自分でしていました。もちろん、母が洗ってくれることもありましたが、
たたむのは私の仕事でした。さらに、小学高学年では、食事の後片付けは
私の仕事でもありました。家を出る23歳まで、それはずーっと続いていました。
夜遅くまで働いて、家に帰っても洗い物がごちゃーーーって
残っているんですよ。すっごい嫌ですよね?(^^;
そんなこんなで、何でもやってくれる親がうらやましかったんでしょうね。
上記のことは別に特別でも何でもないですし、
幼い頃に母親を亡くした人なども同じように、
小学生でも料理、洗濯などの家事をこなしている人もいますものね。
ねたみって、体もむしばむほどの力がありますから、
いい感情ではないものの、その裏側を見つめてみますと、
いろいろと大切なことが出てくるもの。だから、もし今あなたの心の中に、
そうした感情があることがわかったら、今何が必要なのか?何を行動できるのか?
明確にすることができるかもです。
私が当時、しんどかった時に、親に頼っている同年代の友人をねたんでいる、
ってその時に気づいたら、きっと違う行動していたと思いますもん。
親に甘えてみようとか、親に助けて、って言えたかもしれないし。
私の母は基本、すごく優しい人です。母の厳しさの裏にある優しさが
当時の自己中な私には、読めなかったんですよね・・・
母の残りの人生、楽しませてあげられるよう、がんばろうと改めて思いました。
・・・と最後に決意表明?・・・みたいな?
ということで、本日は、イージーライフメソッド IN 福島です!
午後2時からスタートです。受け付けは1時半からとなっております。
道路事情がどうなっているかはわかりませんので、余裕を持ってお出かけ下さいね。
ご参加者の皆様は、来た順で席を詰めて座っていただけますと、後から来てくださった方が
座りやすいので、お手数ですがご協力お願いいたします。
また、私のクライアント様二名と読者様一名から、ご参加者の皆様へ、と
お菓子が届いております。帰りにちょいと会場内でお茶しましょう。
温かいお飲み物をご用意しております。お会いできますこと心より楽しみにしております。
他の読者様も楽しい週末をお過ごしくださいね。
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